2004.10.17
いまさらトラックバックについて考えてみる
色々な方が論じられていて、皆さんが心に引っかかっているトラックバックのあり方ですが、僕なりに答えが見つかったような気がします。
いつも興味深く拝見させていただいている絵文録ことのはさんで、偶然にもトラックバックについて触れた記事(←絵文録ことのは:だからspamは嫌われる/嫌われない宣伝方法は?)を書かれていましたので、僕もたまには真剣にない知恵しぼって書いてみました。
トラックバックの独特のリンクシステムに、僕はブログ始めた当初理屈ではわかっていたもののどうやって使えばいいのか、行儀よく使う作法はどんなものなのかわからず、かなりビビっていました。とりようによっては強制リンク付けシステムともなりうるトラックバックの危険性にはすぐに気がついたんですよ。
その後僕が辿った経緯は、かなり酷いものでした。
- まだ知り合いも誰もいなかったので、同じテーマに付いて書かれている記事にトラックバック(以後トラバ)してみる。
- そういえば自分の記事にトラバ先の記事のリンクを張ってないのに気がつく。
- あわててリンクを張る。
- 心優しい方がトラバ返してくれる。
- とても嬉しい。もっとトラバもらいたくなる。
- トラバ送りまくる。記事にはリンク貼っただけで、言及してなかったりする。今思えば傍若無人なトラバだ。
- そのうちコメントまでもらえるようになる。更に嬉しい。
- ここで、トラバをすればアクセスが上がるという暗黒面に気がつく。
- なおいっそうトラバしまくる。盛りのついたサルだ。
- そのうちコメントもトラバももらえなくなる。
- 何か間違っている事に気がつく。
- トラバ送りまくるのは止めて、自分がインスパイアされた記事に関してのみトラバするようになる。
- 以後、リンクの仕方とかチョコチョコ改善しつつ今に至る。
絵文録ことのはさんでは、僕がかつてやったような浮かれトラバを、うなづき系としてspamであると言い切っていらっしゃいます。確かにそうですね、送る方は気づかなかったりするものですが、貰う立場になった時にトラバ元の記事に自分の記事が言及どころかリンクすらしていないと、例え先方にその気はなかったとしても「チッ、アクセス稼ぎかよ」とか思ったりします。
僕の記事は非常にニッチな部分を攻めた記事が多いですので、ググると上位にくる事が多いのですが、アクセスショボイですから。アクセス稼ぎにはなりませんから。
話がそれましたが、そういった種類のトラバを貰った時はシカトしてた時期がありました。(トラックバックに対してトラックバック返しをする事に関しても賛否両論あるところですが、僕は単純に返してもらうと嬉しいので返す方が良いと思ってます。)僕の記事をリンクしてもらってる方のトラバにはお返ししてましたし、興味を引かれる記事にはコメントもさせてもらったりしてましたが、トラバを送るだけのトラバ垂れ流し記事はシカトし続けていたんです。
でもなんだかモヤモヤとした気持ちが晴れません。なんか他にやり方があるような気がしてずっと考えていたところ、一つの考えが浮かびました。それが僕が現在ベターだと思って実践している方法です。
- 取り敢えずトラバ貰ったら、無差別にお返しする。
- できるかぎり全部のトラバ元にコメントする。
- その際、トラバのお作法云々と言った話は一切しない。記事に関するコメントのみ。
こうすることで、アクセス稼ぎのトラバだったらレスが付かないので明確にわかりますし、先方もそんなつもりはなかったのにコメント付いたりしてうざったく思う事でしょう。少なくとも僕のブログにトラバしようとは思わないような気がします。
一方、以前の僕のようにただ単なる初心者だった場合は、そこからコミュニケーションが始まる訳ですし、僕の記事を何度か見てもらってる間にその辺りの事もわかってもらえるハズ。
そうして1度のトラバから新しくおつきあいが始まれば、お互いにとって価値あるアクセスアップに繋がるんじゃないかなーと考えた訳です。こりゃいい事ずくめですよ。もちろんお互いの世界観が噛み合えばって条件がつくんですけどね。ブログの世界でまで仮面付き合いするつもりなんかサラサラないですので。
ちなみに僕はRSSリーダを使っている(←関連記事:イカすRSSリーダ for Mac)のですが、コメントにレス貰えたブログは登録して、気になる記事があればこちらからトラバさせてもらうようにしてます。こういうのってRSSリーダがないと大変ですよね。BlogPeopleとかでもいいですけど。
ネットの世界は現実世界の比ではなく多くの出会いがある訳で、それを大事にしたいものです。無知と無礼を取り違えて、先方を傷つける事もしたくないですね。僕がブログ始めたばかりの頃、コメント付くととても嬉しかったし、飽きっぽい僕が今まで続けていられたのもそういった事があったからだと思ってるからです。
追記:もちろん全く記事に関係ないspamトラバ,コメントは即刻抹殺してますぜ。
2004 10 17 12:33 午前 [ウェブログ・ココログ関連] | 固定リンク
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» TB [かってに応援団 から]
ブログを初めて2ヶ月ばかり。ようやく納得しました、トラックバックについて。 まず機能自体を理解するのにちょっとかかり、試しに送ってみるかと思ったところ。気軽に書... 続きを読む
受信 2004/10/17 16:02:24
COMMENT
TB送らせて頂きました。納得できました。ありがとうございました。
投稿者: 川瀬 (2004/10/17 16:05:24)
こんちわ(^^)
色々と、思考されてますね。
最後に纏められている考えで、いいのではないかと。
ただ、色々な人達の意見があるので、あまり深く考えても、
マルな方向に行くかは、分からないなりよぉ~(^^;
これって、「リンクするのに許可がいるのか」って、
問題に類似していると思うのは、suggy だけでしょうか?
投稿者: suggy (2004/10/17 16:20:38)
川瀬さん
僕もそうなんですけど、まー、失敗しない人はいない訳で。
自分を責めずにユルーくやっていった方が良いと思いますよ。
suggyさん
なかなかねぇ、こうするべきっていうのは語弊も出てくるので難しいところなのですが、ネットのノイズって確かにありますからねぇ。
リンクの許可って実は無視してたりします。
なんか言われた時に消せばいいやって思ってるので。
僕は勝手にリンクされても何とも思いませんし。
投稿者: amerio (2004/10/17 20:12:01)
おはよう!
ですね、ですね(^^)
suggy も、全てフリーフリーで行ってます(^^)v
許可を求められているサイトについては、
面倒なので、リンクしない方向っす(^^ゞははっ。
投稿者: suggy (2004/10/18 10:32:37)
トラックバック機能を封印していたblogger利用者です。あるとやはり便利なのだろうと思い最近復活させたのですが、この半年TBに対して関心がなく作法など知らなくて、なるほど・・なるほどと興味深く記事を読ませて頂きました。
投稿者: トリ (2004/10/18 20:26:22)
suggyさん
なんかどっかで読んだのですが、リンク許可の必要なサイト程コンテンツがツマランって法則があるそうです。
納得。
トリさん
コメントどうもです。
僕程度のユーザが偉そうにトラックバックを論ずるのもどうかと思ったのですが、参考にしていただけて嬉しいです。
トラックバックは上手く使えばとても便利な機能ですので、細かい事は気にせずガシガシ使った方が良いと思いますよ。
僕も何度もやらかしてきてる事ですしね。
投稿者: amerio (2004/10/18 22:31:13)
私の場合昨日までトラックバック(TB)機能を設定しているつもりで、実は作動していなかった、という間抜けぶりをさらしておりました。自分で自分のblogのTBリンクをクリックする機会がなかったもので……amerioさんにはご迷惑をおかけしました。
今回の記事は私にとってとても有意義で考えさせられるものでした。
個人的にはTBには「オリジナルサイトに対してリンクの仁義を切る」というような意義を感じていたので、そういう意味では自動的にリンクが貼られてしまうよりはいっそ「サイトオーナーの了解がなければ保留」でもいいかな、と思ったりします。そうなると本来のTBではなくなるわけですが……
投稿者: 子供相談室 (2004/10/19 0:35:06)
子供相談室さんのようなスタンスでしたら、むしろトラバ送らないというのも一つの手かもしれませんね。
自分の記事がリンクしてあって怒る人はまずいないと思いますよ。むしろ嬉しいはず。
このへんいわゆるホームページとは認識が異なるブログの特性ではないでしょうか。
僕は子供相談室さんからのトラバは嬉しかったですけどね。
投稿者: amerio (2004/10/19 21:39:57)
>むしろトラバ送らないというのも一つの手
かもしれません。ちゃんとリンクさえ貼ってればいいんじゃないか、とも思います。そのあたりが難しいところでして、「せっかく面白い話を教えてもらったので、自分もそれに影響されてこんなことしましたよ」っていうのをオリジナルのオーナーさんに読んでもらいたい、っていう気持ちもあるんですよね。ただ、それがオリジナルのblogを読みに来ている他の人にとってもオリジナルと同レベルの品質で役立つ(or楽しい)情報たりえるか、というところが悩ましいです。
なかなかうまくできないことかもしれませんが、できるだけそういうことを意識しながらTBを有効に使いたいなあと思った次第です。
投稿者: 子供相談室 (2004/10/19 23:26:58)
そっすね。僕の場合は、記事の品質とかはあんまり気にしてないです。
自分の主観というか、価値観みたいのをいれて、少しでも膨らめばいいかなとそのくらいにしか考えていなかったりします。
こうすべきってのは有りませんから、ユルーく考えていきましょうよ。
投稿者: amerio (2004/10/20 18:24:05)























