2004.12.29
木更津キャッツアイ
深夜に再放送やってて全部見てしまいました
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ドラマ見た事ない方に簡単に説明すると、木更津のキャッツアイです。泥棒ものです。以上。メインキャラにサラリーマンが一人もいないところがまた異常さを増幅させているんですが、特に主人公の「ぶっさん」が無職でもうすぐがんで死ぬってなってて、お先真っ暗の破滅型設定になってます。でもネガティブなドラマではまったくなくて、イタチの最後っぺがいつまでも続くようなお話だったりします。なかなか死なないし、リアルで見てたときは毎週ハラハラしてました。
お金がなくてどうしようもなくなった時、ありがちなドラマだと仲間で頑張ってアルバイトして稼いだりするのが感動の展開だったりするんですけど、こいつらはためらわず強盗に入ります。罪悪感もなし。だいたい金が必要になった理由が賭け麻雀で負けたからだったりして、すくわれない程どうしようもない人間ばかりなんですけど、なぜか猛烈に輝いてます。
ものすごく退廃的なドラマなんですが、何故か惹き付けられます。雰囲気は全く違うのですが、「時計仕掛けのオレンジ」にも通じるものがあるような。
映画版も製作されていますが、コチラはいまいち。小品を作るのがウマい映画監督に大金を使わせたらとんでもない駄作が出来上がったような、そんなトホホな出来になってます。やっぱドラマ版がおもしろいです。
どうしようもない街のチンピラどもの悪あがきのお話なんですが、ノビノビと生きてて羨ましくなるドラマでした。
2004 12 29 09:24 午後 [映画・テレビ] | 固定リンク
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