2005.02.19
ローレライ
3月5日から上映される潜水艦映画です

舞台はドイツが降伏した後の第2次大戦末期の1945年です。広島に原爆が落とされた後、東京に原爆が投下されるのを防ぐために当時の最新鋭艦ローレライを出動させて、アメリカをやっつけてやるぞー、見てろよアメ公めー、ってお話。
ちなみに史実で原爆が東京に投下されなかったのは、首都を崩壊させると国家が機能しなくなるので、復興を遅らせたくないってアメリカの配慮だったと言われています。だから歴史的価値の高い京都もターゲットにはならなかったそう。アメリカの方が一枚上手ですな。
もう一つ言えば長崎に原爆が投下されたのは、予想外に天候が悪化したためで、本来は北九州を目標にしていました。天気が違えば歴史も変わっていたかもしれません。
さておき、ローレライは当時は最新鋭だったのかもしれませんが、今となっては数世代前の旧型艦、いわゆるU-ボートタイプの潜水艦です。僕は潜水艦のメカニズムに脳内各方面から汁が分泌して止まない人間ですので、美麗なフォルムではあるものの高速航行性、安定性、居住性等全てにおいて非効率的なU-ボートには微塵も魅力を感じません。
しかしながら、ローレライにはその名前を冠した、現代においても実現不可能と思われる超兵器「ローレライシステム」が搭載されています。
一般的に潜水艦には窓がありません。それは水圧で破壊される恐れがあることも1つの理由ですが、もう1つはあっても無駄だからです。潜水艦の活動領域である深度数百メートルの深海は光が届かない暗闇です。また、ライトで照らしても地上のように目印になるような目標物がないために、意味がありません。
したがって潜水艦は潜航時には、海図と皆さんよくご存知の"ソナー"を使います。目隠しして音だけで生活するのと同じなんです。宇宙には光がありますが、深海はまったくの暗闇ですので、そういった意味では海の方が手強いといえるカモ。
「ローレライシステム」はどういった原理かはわかりませんが、周辺の地形や障害物を立体的に計測して映像化する装置です。
ローレライの予告編の中で「世界の勢力図を変えられる」なんてありますが、まさにその通りです。「目の見えない人しかいない国で、一人だけ目の見える人がいたとしたらその人は王様だ。」なんて言われますけど、ローレライシステムはそれとまったく同じ状態になる訳ですから。
うほー。ローレライ、是非チェックせねばなりません。例によって映画館嫌いなので劇場に行くかどうかは非常に怪しいのですけどね。
潜水艦映画の最大の見所は、密閉された空間で我慢に我慢を重ねてギリギリのチャンスを手にする部分にありますので、くれぐれも一発逆転必殺武器で勝利のポーズなんてことがないように。戦艦の前で浮上して主砲をぶっ放して大勝利なんてことがありませんように。ぱんぱん、ちゃりーん。←柏手&お賽銭。
オフィシャルにミニゲームがあります。昔なつかし潜水艦ゲームなんですが、なかなか侮れません。魚雷が連続発射できるようになってて、力の限りクリックしまくるとかなり爽快です。
2005 02 19 08:56 午後 [映画・テレビ] | 固定リンク
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ローレライ(ろーれらい)
2005年3月5日東宝邦画系劇場公開
監督:樋口... 続きを読む
受信 2005/03/07 19:17:39
» ローレライ [Rohi-ta_site.com から]
ビデオで役所広司、柳葉敏郎、妻夫木 聡、香椎由宇、出演の「ローレライ」を観ました。
●ストーリー
1945年8月、広島に最初の原子爆弾が投下されて間もなく、海軍軍令部作戦課長の浅倉大佐(堤 真一)は、かつての名艦長で現在は閑職に回されていた絹見少佐(役所広司)を呼び出すと、ドイツ降伏後、日本海軍が密かに入手していた潜水艦「伊507」の艦長に任命し、日本を救うため原爆を積んだ爆撃機が離陸するテニアン島への奇襲攻撃を命じる。
定員にも満たない、寄せ集めの乗組員達を厳しい訓練で鍛えながら..... 続きを読む
受信 2005/08/26 15:37:49























