2005.07.28
TactaPad
新世代入力デバイス

TactaPad、一言で説明すると10本指マウスです。どうだ、余計わからなくなっただろう。ごめんなさい(←小太郎ブログ : TactaPad 指先全てがマウスカーソルとなる新感覚入力装置)。
一見するとタブレットみたいに見えるんですけどね、TactaPadにはスタイラスがありません。その代わりに指を使います。遠慮する事なくどっちゃりと両手を置いてみましょう。そうするとですね、置いた指がそのままディスプレイに表示されるんですよ。動かすと当然指の画像も動くんですよ。すげくないですか。
マウスを使うにしても、スタイラスを使うにしても、直接操作をしている訳ではないので、TactaPadに比較すれば若干の違和感を感じますよね。一時期直接ディスプレイを操作できるタッチスクリーンが普及するかなと思いきや、風太君みたいにあっというまに忘れられちゃったのは、手油こってりのディスプレイに耐えられなかったからですよね。そうだよな、みんな。携帯の画面を袖で拭きまくってるあなたですよ。
TactaPadなら、直接ディスプレイに触れる訳ではありませんし、それでいて指の動きがディスプレイにリアルタイムで表示されるのですから、限りなく紙にペンで書く感覚に近いはずです。デスクトップを指でいじってみてぇ。メニューを人差し指で引きずり出してみたい衝動が抑えられません。そうだ押してみよう。あ、液晶が波打ってる。みなさん、液晶画面に圧力を加えるのは故障の元ですので止めようね。
どやって指の動きをトレースしているかが気になるところですが、画面を見る限りではTactaPadの真ん中にそそりたってるてるてる坊主みたいのがポイントのような気がします。
多分ですね、あそこから不可視のレーザーが常時照射されていて、パッド部分で陰になる箇所を指の位置と認識してディスプレイに表示していると思われます。そういえばバーチャルキーボードなんてのもありましたね(←ITmediaモバイル : バーチャルキーボード)。不思議とあれは全然欲しくなかった。多分赤いレーザーがバーチャルボーイを思い出させた為だと思います。僕の心に確かに残るバーチャルボーイの悲劇。買ってないですけどね。
ブラウジングにはキーボード入力をする必要はほとんどありませんので、TactaPadは非常に有効な入力デバイスになり得ます。問題はキーボードとは別にパッドを置いておく必要があるため、物理的なスペースが必要になる事と、キーボードとパッド間の移動がストレスになるってことです。文字入力中にトラックパッド使うだけでも微妙にイラッと来るのに。
そこでTactaPadとキーボードを一体にしてみたらどうでしょうか。キーボードの下っかわにくっつけるなんて安易な方法じゃなくて、キー配列スペースそのものを入力パッドにしてしまうって、物の構造を知らないもののみが発想できる大胆な提案です。
液晶表示型キーボードにしてしまうと、入力ストレスが加速度的に蓄積してしまいますので、逆にメカニカルキーボード上に検知センサーを埋め込むんです。もしバーチャルキーボードと同じ方法で検知しているんだったら、キーボードには細工無しで、ディスプレイの上部にレーザー発光部を設置するだけで実現できます。
うお。もしかして僕ってば今すごい事言った? ねぇすごくいいこといったりした? 入力デバイスはマウスとトラックパッド一色になっている現代において、次世代入力デバイスはTactaPad方式に違いないと確信しました。なので1つクレ。結局そこかよ。
2005 07 28 11:40 午後 [パソコン・インターネット] | 固定リンク
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